2018年5月20日日曜日

京急ファミリー鉄道フェスタ【2018】

年に一度のフェスタの季節がやって来ました♪
毎度会場前後の送迎バスに乗るには長蛇の列になるので、今日は北久里浜からアプローチ
久里浜工場(信)北端の池田踏切にさしかかるとちょうどヘッドマーク付きの1033編成が送迎列車として引上げ線から出庫していくところでした。

東側の歩道から中の様子を拝見
車両撮影スペースの逆サイドに整然と並ぶ車両たち

そして引退した2011編成
こちらのデハ2018側にはさよならヘッドマークがまだ付いています。

1731編成は出場間近?

無架線地帯
留置中の8221編成に、、、

2051編成が部品を抜かれた状態で留置中
物悲しい光景です。。。

10時を過ぎて入場。まずは黒山の人だかりのできている車両撮影コーナーから
いつも通り撮りづらい位置にいるデト17(いちばん左)

あかあおきいろ

1521編成・1201編成・8211編成

そして2011編成
こちらサイドはブルーリボン賞受賞ヘッドマーク付き
まだ通電してましたが編成では残せないでしょうし、今後どのように保存されるのでしょう。。。
途中でデジイチの充電を切らしたので遠くを撮るのがつらい><

庫の中では8231編成を古い幕に戻しての幕回し
去年と同じく取り囲むファンが大変多いので撮影が大変でした。。。

「運転台撮影」に供された1525編成
こちらもちょいちょい行先が変わっていました。

たまたま入場中だった1441編成は先頭車1両(デハ1444)が切り離されて車体上げ実演へ

主工場内では目的の一つ、デハ236のパーツ展示
台車

パンタグラフ
部品だけ見ると走れそうなくらい素晴らしい整備状態です(´ω`)

あとドアエンジンも
これも修復されているということはドアが自動開閉可能にするのかも…?

空ノッチ実演にはデハ2062(2061編成)

もう一つの目的、1000形花電車
行先表示などこだわっていて非常に良いですね

ちなみに前日、たまたま見た東京新聞に記事が載っていました
ネタ元もどうやら77H 押上行きだった様です。

デハ1351の側面には花飾りをつける企画が(小学生以下限定)


保存車
デ1

デ51

OK-18台車

 その向こうの送迎電車のりばの線には先ほどの1033編成が出たり入ったりしてました

特修工場
更新入場中の新1000形(デハ1412だったかな?)と

編成をバラバラに解かれた2061編成が見える位置に居ました。
 デハ2068号車
これも部品がもがれて哀れな状態

↑会場内側から見た無架線地帯のデハ822-1号車
 2000形が全車離脱して今度は800形の置き換えがアナウンスされていますので、また廃車・解体が進むことでしょう。そんなことを感じつつ…
今回の戦利品↓
カトーの会場限定2100形けいきゅん号(Nゲージ)
結構な人気で昼には完売してました。詳しくはこちらで。

部品販売と ことでん物販ブースで仕入れた部品など
ことでんの出展があったのは意外でした

少し風が冷たかったもののからっと晴れて日差しが強く、数時間ウロウロしていたので日焼けしてしまいました(笑)。
毎回趣向を凝らした内容に満足した一日でした。

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2018年5月16日水曜日

【1000形】「OK18感謝祭」貸切

ここしばらくツイッターで赤い1000形がブームですので1ネタ乗っかってみます。
“白幕”な1000形冷房改造車の中でも少し早くに引退した川崎重工製のOK-18台車を履いたグループ。東急車輛製の車と比較して力行・電制時には主電動機が甲高い唸りを上げることから、違いのわかる京急ファンから高い人気を誇っていました。

その引退直前の2002年7月21日、1237編成による団体貸切列車が仕立てられた時に撮影した写真です。
地上時代の京急蒲田を通過する ヘッドマーク付き送り込み回送
後でヘッドマークを出すためとは言え、サボ受け付けて[回送]を入れるこだわり様!

品川駅3番線にて
種別が[回送]から団体名表示に替えられています

側サボも凝っています

品川方先頭車=デハ1242
もちろんワタシは招待されていなかったので見るだけでした

平和島へ移動して、ついで撮りをしながら待ちまして、、、
都5323編成の特急 羽田空港行き
↑当時の空港線優等列車はエアポート快特・特急・急行(エアポートでない)の3種別でした

2165(?)編成の快特を退避する貸切

いったん空港線に入って1往復する凝った経路でして、せっかくなら空港線らしいところで…という事で第一京浜の踏切で撮影。
京成3851編成の蒲田止まりにつづいて…

戻ってきた貸切

さらに後続の快特で追い抜いて戸部で
2101編成のA快特
当時は前面表示が幕ですし行先も[久里浜]の省略表示です。

貸切とは別編成の白幕1000形(1225編成)による普通列車
白幕6両編成は梅屋敷での浦賀方2両に対する自動戸閉切放装置=ADLが装備されなかったので、もっぱら川崎以南の普通列車として走っていました。

今はなき8171編成

未更新1500形(1643編成)のSH快特

そして、ようやく本命の貸切列車が通過
最終的に久里浜工場(信)まで行ったようですがワタシはここまでで離脱しました。

この後程なくしてOK台車をはいた1000形は琴電などには引き取られずに廃車・解体されたのでした。
 参考:キャンブックス「京急1000形 半世紀のあゆみ」

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