池田にて
我らが京急デハ601とも横浜で交差していた車両、かつ前面二枚窓の“湘南顔”のなかまということでワタシが個人的に見に行った様子をこちらでアップいたします。
予報でこの冬最強と言われてた寒気のため、九州の多くのエリアで珍しく積雪が記録された昨日1月24日、上熊本駅で待っていると熊電HPでの予告通り5000系がやって来ました。
愛嬌ある丸っこいボディ
2駅目の池田で下車して停車中を狙いました。
池田駅ホームはこんな佇まい
もちろん駅舎など無い無人駅です
ご同輩がお一人いました。
雪だるま！
足下から感じる雪の冷たさに凍えながら撮影を続け、20時54分発の北熊本行き最終電車に乗車。
北熊本に到着。
5101は到着ホームで（←ここがミソ）そのまま停泊の様です。
雪対策でパンタも上げっぱなし
停泊を見届けてワタシは高島平、、、もとい藤崎宮前にでて徒歩で市電に乗り換えてホテルへ。
明くる朝、もう一度北熊本に赴くと読み通りまた運用に入っていました。
近頃日曜日だけでなく月曜にも運用されることもあることがネットで検索して判っており、前の晩車庫に入らなかったことで確信した訳です(´ー`)←どや顔ｗ
車庫の気になる面々…は今回は割愛します
再び乗り心地を堪能して北熊本に降り立ち、ワタシなりの引退のねぎらいを終えました。
けっして雪だから行った訳ではなく、引退までの運転確定日まででワタシが熊本に行けるのは24日だけだったからです。そんな時に大雪かつ飛行機も欠航にならなかったワタシの引きの良さもなかなかでしょう？（笑）・・・それはともかく、2月14日の引退後、このモハ5101A号車は公式HPで保存されることが発表されています。
逗子のデハ601とほぼ同世代のこの車は決して頑丈とは言い難い造りにも関わらず、よくぞここまで現役を貫いたもの。気持ち的には拍手喝采で祝ってやりたいところです!!
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